ウインカー/特撮
相変わらず素晴らしい。基本好きなので、大裏切りはしないで欲しくて、メロディと歌詞だけで変化がつけばそれでいいのだけど、果たしてその通りのデキ。非常に重いギターにクラシックピアノが乗るいつもの特撮。捨て曲らしきものはなし。いつもよりはメロディアスな印象が強いかもしれない。そういう意味ではオーケン推しの筋少ファンの期待にも応えている。
かようにある程度安心のブランドなのでここから聴いてもいいし、他から聴いてもいいという薦めにくさ。贅沢な話ではあるのだけど。
今作ちょっとおもしろいなと思ったのは、メロディアスなギターソロが2曲あって、そのうちのひとつ、”7人の妖”がこれ、BOOWYだよね。そのソロも含めて。