筋肉少女帯 赤坂ブリッツ 12/27

ふと天から「サーチライトやるよー」と啓示があって、チケットもどうにかなったんだけど、この間の渋谷と次の横浜の間とりみたいなセットでした。橘高さん誕生日ということで、もっと橘高様式美が厚いのかと期待したのにそうでもなくて、キャパリソン*1が出てきたのがトリフィドの一曲だけ。てことでセット的には残念。パブロフぐらいやってくれると思ったんだけどなー。
しかし番号がとても良く31番。これはもうとかぶりつきで観てきた。無理矢理いけば触れそうなぐらいの距離で橘高様。運指がめちゃくちゃ美しくて感動。結構ソロの途中でフロントリアを切り替えてるのに感心というか驚き。アンプ生音聞いてても正直そんな違いわからないのに、ものすごくトーンコントロールにこだわりもってるんだなー。
問題もあって、かぶりつきだとPAが全然関係なく、生音しか聞こえない。まあ橘高、内田はアンプ正面だし、真矢はドラムだからいいんだけど、大槻、エディは半分ぐらいでおいちゃんには至ってはもう全く。ということでギター一本の筋少でした。
20日に思った通り、真矢は大分馴染んでた。しゃべりも結構聞かせてくれてこれは大満足。うん、おれはやっぱりメタルドラムはこのぐらいの軽快さがあるのが好きだな。
ライブに関係ない話。冬に限ってだけど、赤坂ブリッツには二度と行きたくない。つうのは帰りのロッカー利用は一回外に出ないといけないのよ。Tシャツ湿ってんねん。外5度とかやねん。しかも当然だけどえらい行列になってるの。こらきついと中で待ってたら閉めるから出て行ってくれとかいうの。酷すぎる。風邪ひいたらどうしてくれんねん。
どうでもいい偶然を記録するコーナー。今日家出る前に聴いてたのがイエスとブライアンアダムスだったんだけど、開演直前にロンリーハートとサマーオブ69がかかった。嘘だろうが本当だろうがどうでもいいだろうけど本当なんだ。

*1:キャパリソンは"機械”とか半音下げのヘヴィー曲で使う。