TAKUYA 25th Anniversary Concert (and Birthday Bash!) at 渋谷クアトロ 9/9
25周年とのことで、JAMの曲もやるのでカラオケ気分できてもいいですよなんてえから行ってきました。果たして本当にお祭り的な、JAMからソロ、ROBOTSだけでなく、提供曲までまんべんなく網羅したベストオブTAKUYAという内容で、彼をギターヒーローの一人とあがめ、散々ぱらコピーした者としては大満足の約3時間。
この日、もちろんのことながらYUKIはいないので、JAMにおいて、彼女の魅力で成り立っていた曲なのか、曲自体がいいのか、判断つかないみたいなところが割と解消した。特にこの日やったような、TAKUYAの決め曲といってもいい(実際OVER DRIVEをやったならほぼ全部でしょう)レベルは、YUKIの魅力を引いても十分に名曲だった。
ただ、ギターヒーローの多くが、その技術だけでなく、作曲、アレンジ能力も評価の多くを占め、TAKUYAの場合は特にアレンジ能力が大きいのだけど、自分で歌うという制限が生じたことで、ソロ、ROBOTSの曲はアレンジがシンプルになっていると確信したのは残念でも。実はJAMにおいておいしいプレイをするのは自曲より恩ちゃん曲という説が自分の中にあるのだけど、手癖の利かないひとのメロディ、コードで、自分以外の声が乗るというさらなる制限があった方が、むしろ自由になるのだなあとの思いを強めたというか。
まあ、つまり、べったべたなことを書けば、JAMはやっぱり再結成して欲しいということです。
ていうのはもうひとつあって、前述の通り、この日選ばれたTAKUYA曲はほぼ僕の考えるベストなんです。一致してるんです。あと加えるならやはり前述のOVER DRIVEか、手紙を書くよ、か。てことは、いまも彼の中でぶれてないんです、多分。
また、MCでYUKIの話はするし、恩ちゃん、公太さんも関係悪くなさそう(公太さんなんか一緒にやってさえする)なので、それぞれの活動タイミングさえ合えば、なんて夢をみるのはやっぱり止められない。
最後に、大変どうでもいいというか、関係ないことですが、ベースが束ねた黒髪、ノースリーブのブラウスにネクタイ、レフティのジャズベと、どんだけ萌え要素盛るんだよというかわいい女性でした。伊藤千明さんとおっしゃるそうで、注目していきたいと思います。
- ROBOT
- Brand New Wave Upper Ground
- BIRTHDAY SONG
- コイビト
- RADIO
- Cheese"PIZZA"Large!!
- 夕暮れ
- KYOTO
- JUMPING JACK
- 堕天使BLUE [Λucifer]
- アルケミスト
- HOTARU
- 強くなれ [高橋瞳]
- マニーの虎
- ZERO
- L&P&R
- クラシック(一切歌わず)
en1 - MOISTURIZING [AARON]
- ハイタテキ! [私立恵比寿中学](TAKUYA, MEG.ME)
- こいしょ!!!(TAKUYA, おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!, MEG.ME)
- ススメ! [SMAP](TAKUYA, おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!, MEG.ME)
en2 - W-B-X ~W-Boiled Extreme~(上木彩矢 w TAKUYA)
- イロトリドリノセカイ
- LOVER SOUL