COUNT DOWN JAPAN 12/8

年末バタバタしててやっと。

AIMER

歌い方でBjorkかよと思ったら本当にHyper Balladだったので笑った。本当に歌が上手い。歌姫というのはこのレベルだよなー。何故かずっと逆光で、せっかくビジョンもあるのに顔がわからないのは戦略なんだろうけどあんますきじゃないなー。

その煽りで、ギター藤岡幹大かなーと思って、実際後のツイートで確認できたものもそのときはわからなかった。

indigo la End

なんだかめんどくさがって全く聴いたことがなかったのだけど、これはすごい好き。曲だけ言えばゲスより好きかしれん。絵音はいまの子のマサムネなのかもしれない。

ここが唯一のギャラクシーだったんだけど、向きを変えることでど真ん中にとんでもない柱登場。これはないわー。

赤い公園

なんだか津野がキレッキレだったように思う。彼女のギターは少年少女が始めたくなるような根源的なカッコよさに満ちている。

鍵盤は佐藤がやっていたけど、津野はギターに専念できるのかなあ。だとすると嬉しい。

藍井エイル

シリウスでぶち上がり。アニソンはいい。

ただ、この子のファンってこんな感じなのな。サイリウムV系に振るのはまあそんなもんかでいいんだけど、ヲタ芸打つやつが横にいてえらい不愉快だった。

どうでもいいけどホットパンツなのに煽りで映すのやめてくれないかな。見ちゃいけないような気がして。

BABYMETAL

いつもどおりだけど、せいやー!って空手やる新曲が素晴らしかった。ホントライトスタッフ揃えてるよなー。アルバム楽しみ。

そして、どんどん客が嫌いになっていって楽しめなくなっている自分にも気づく。これ、ももクロと同じ現象なんだよなー。

Silent Siren

くるりまで。ここで入場規制。ギターがすう一人で、サポートがいなくなっている。ついに独り立ちということなのかもしれない。おめでとう。

ドラムセットの後ろにライトがあって、これが逆光でひなの顔が見えないのが大きな不満だった。

くるり

夏に引き続きブラボー。この編成なるべく長くやってほしいな。

特によかったのがワールドエンドスーパーノヴァで、生音基調にアレンジされてるんだけど、原曲のよさをまったく損なうことなく楽しませてくれた。思うにバインやアジカンに欠けているのは、例えばこういう選曲をするサービス精神でなく、古い曲を壊さないように育てるスキルではないかしら。くるりはそれができるので、自分で飽きないで済む。逆に育てすぎるのもアレで、松田聖子なんて赤いスイートピーをフェイクの嵐にしてしまっていてがっかりしたりする。くるりは本当に上手い。

LiSA

入場規制で1曲だけ。ちょっと不愉快なほど人がいた。なめてた。

コスモの動線が変わってるの賛否両論。おれは天幕に沿ってある程度前まで回すことで入り口の混雑を避けるのはいいと思うけど、並ぶ列を妙に長くとっているのが、アースから回るとえらい不便だったのは大きなマイナスだと思った。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

混む前に帰りたかったのだけど、お祭りセットにするって噂が流れてきたから。そして言葉通り、早々にリライトをやったので、これなら初期曲も期待できると残ったら、君という花もやってくれたので、そこで満足して切り上げ。あと聴きたいのって羅針盤と粉雪で、さすがにそこまでは難しいと思ったので。その賭けには勝った。

来年も1日ぐらい行くでしょう。