2019年振り返り

今年よかったアルバムのまとめ

1位:THA BLUE HERBTHA BLUE HERB

これはもう出た時点で決まってた。耳貸スのサンプリングでぐっとこない人とはラップの話するのが難しい。
それはさておいても人生とはぐらいにぐっとくる。
THA BLUE HERB

THA BLUE HERB

 

2位:Eat The Elephant/Gang Starr

まさか出るとは思わなかったし、こんなにちゃんとギャングスターになるとも思わなかった。ゲストも往事だけでなく今の人もいてまるで活動中のグループみたい。さすがにもう終わりなんだろうな。悲しい。
One of the Best Yet

One of the Best Yet

  • アーティスト:Gang Starr
  • 出版社/メーカー: Gang
  • 発売日: 2019/11/15
  • メディア: CD
 

3位:Dos City/Dos Monos

久々に一聴してこれは新しい何かがきたと思った。ニトロ以来かも。自由に音を組み合わせてつなぐビート作りにまだまだ可能性が感じられたとともに、マイクリレーもまた有効ということを再確認した。
Dos City

Dos City

  • アーティスト:Dos Monos
  • 出版社/メーカー: Dos Monos / bpm tokyo
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: CD
 

4位:cherish/KIRINJI

アニキリンジの、つまりヤス抜きということに初めて完璧な納得感を得られたような気がする。どえらい完成度。
cherish(通常盤)

cherish(通常盤)

  • アーティスト:KIRINJI
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: CD
 

5位:When We All Fall Asleep, Where Do We Go?/Billie Eilish

バナナマン日村のネタにビリーアイリッシュっていうツッコミが入ったぐらい、久しぶりに日本誰でも知ってるステージに上がったガールポップスター。いうて目新しいところがないわけではなく、ちゃんとサウンドへの野心もあって大変よかった。
When We All Fall Asleep..

When We All Fall Asleep..

  • アーティスト:Billie Eilish
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: CD
 

6位:Distance over time/Dream Theater

かつてを考えると置きに行ってるようにも感じるけど、その分しっかり求めるものを提供してくれている。素直にカッコいい。
ディスタンス・オーヴァー・タイム(通常盤)(特典なし)

ディスタンス・オーヴァー・タイム(通常盤)(特典なし)

 

7位:エアにに/長谷川白紙

若いの!?とびっくりするほど円熟したポップミュージック。マシューハーバードっぽくすらある。
エアにに

エアにに

  • アーティスト:長谷川白紙
  • 出版社/メーカー: MUSICMINE
  • 発売日: 2019/11/13
  • メディア: CD
 

8位:見っけ/スピッツ

どうしてスピッツってこうも長年完璧にスピッツでいられるんでしょうね。
見っけ(通常盤)

見っけ(通常盤)

 

9位:It's MY Life/竹原ピストル

去年のテンプレ使ってこれ書いてるんですけど、去年も竹原さん9位でした。なにも変わらず竹原さんで、そうであるなら常に一定以上の評価になります。
It's My Life (CD)

It's My Life (CD)

 

10位:輪廻転生~ANGERME Past, Present & Future~/アンジュルム

アルバムっていうかベストくさいなあと思うのでためらわれるけどよく聴いたし、アルバムだっていうので。
輪廻転生~ANGERME Past, Present & Future~(初回生産限定盤A)(特典なし)
 

 

最後に落としたのは椎名林檎です。EPにいいのが多くて、ブッダブランド、クリーピー、バロホ、多重債務ボーイズ、バービーボーイズがクオリティには満足しながら短いから落としました。
ギリ年内まにあった。

そんなこって。