究極のBluetoothイヤホン EOZ One
ついに究極のイヤホンをみつけました。
究極のイヤホンといっても人それぞれだろうというのはもちろんなので、私がこれまで重要視してきたポイントを列挙します。
- カナルタイプであること
思いっきり好みの問題オンリーなので割愛。 - セパレートでないこと
一番の理由は落とすのが怖いことだけど、多くの場合ドック込みで考えられているのでバッテリーの持続時間が短いのもマイナス。 - それでいて耳に掛けられること
落としにくいというのが理由で、スポーツ時にも使うのでマスト。 - それなりに安く
2,3千円とまでは言わないまでも、数万は出せませんよねえ。
さて、実はこれだけなのだけど、探してみていただければおわかりの通り、まずありません。ということでやっと出会えたのがこれです。
【国内正規品】EOZ ワイヤレス Bluetoothイヤフォン EOZ One Silver / Silver EO-1101
- 出版社/メーカー: EOZ(イーオージー)
- メディア: エレクトロニクス
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上記を満たして1万円程度というだけで及第なのだけど、プラスアルファがありました。
バッテリー切れの警告
これ、殆どのBluetoothイヤホンが役立たずです。警告が鳴ったら残り5分とか。出先(主に電車の中)でそんなこと予告されてもあまり意味ないですよね。バカかよって思います。その点これは警告から2,30分(体感)持ちます。故に、充電忘れてて警告が鳴ったら、職場か家についたときに即充電とできます。
非常に素直な音
癖がないです。そこそこ艶があって、ハイもローもバランスが取れていて、分離もいいです。好き嫌いが出にくいと思いますが、それでいて安物(それはそれで嫌いじゃないんですが)にはないプチ高級感もしっかりあります。
デザイン
文句なくカッコいいです。地味だけど確かな存在感。私はシルバー/シルバーにしましたが、黒/シルバーも未だにそっちにすればよかったかななどと思うことがないではないです。
難点
ほぼ唯一の難点が、コントローラーです。簡単にいうと、音量が点で、オンオフは丸くラバーが出っ張っているのですが、真ん中のオンオフが盲牌切りにくいんです。形状的に見ないで操作が基本なのに、指先でわかりにくい。相当の慣れがいる(逆にいえばもう慣れたのでそれはいい)。
そして、ちょっとばかり重いんです。殆どの他と同じに、数秒長押しでオンオフですが、これが結構力がいる。本当に残念。
何が残念って、これハウス部分がマグネットなんですよ。QY12を使ったことがある方はおわかりいただけるかと思いますが、だったらぱちんとそれがとまったらオフってくんね?って思うわけです(離したらオンは好みが分かれると思います)
スペインメーカーとのことです。珍しいですね。壊れてもまた同じものを買おうと思っているので、売れずに撤退されると困ります。求めるものが似ているなと感じられた方、買ってください。信じてください。本当にオススメなんです。