フラワーカンパニーズ 47都道府県ワンマンツアー「夢のおかわり2016」 at 恵比寿リキッドルーム 7/2
ちゃんとまとめて書く余裕がなくてこんなに経ってしまった。まだ余裕はないのだけどさすがに月内には書きたいので。
なんと武道館以来のフラカン。久しぶりすぎる。あれだけ盛り上げておいて、東京の公演がこんなに少ないってのも残念だけど、その分他回ってるのだから仕方ないですね。
この日一番の驚きは竹安です。すごくちゃんとしてる!自分の番になったらちゃんと喋る、のみならず、圭介が詰まったところで助け舟を出したりして、なんというか、ステージに貢献しようという前向きな姿勢が感じられた。コーラスも多分これまで以上にちゃんとやってたし、ジレを衣装にするってのも、前さんのオーバーオールや小西のツナギほどでないにしても、キャラ付けはあった方がいいと考えたのでしょう。武道館から意識が変わったのかもしれない。素晴らしいです。感動しました。
セットリストもよかった。巡り合わせみたいなもんだけど、個人的にはやって欲しいけどあんまりやってない曲をたくさん聴けて嬉しかった。唇なんて武道館用のミニに入ってるやつだけど、すごく好きな、70年代ハードロックみたいなフラカンの違った一面の聴ける曲。他にももろもろ。薄い影なんてレアらしいね。
目玉は深夜高速。ただの深夜高速じゃない。MCで圭介が楽曲提供をよくしているという話からのその対象のひとりである夏木マリをゲストに呼び込んでのスペシャルバージョン。いやーよかった。続けて圭介が夏木さんに提供した曲。基本的に夏木さん癖がすごいんじゃの人なので、あまり歌詞は聞き取れなかったのだけど、それは失敗じゃないぜ、だったかな?そこにぐっときました。
翌日はフリースタイルダンジョンのモンスターズウォーの放送観ないといけないから諦めたけど、基本被りなし(そしてゲスト無し)っていうから本当は観たかった。オーバーサーティーのみんなはもっと、観たことないなら一度はフラカン観ましょう。大人ならではのぐっとくるっていう感覚を味わえますよ。