RHYMESTER King Of Stage vol.12ゲネプロ at クラブチッタ川崎 9/24

書くの遅くなった。習慣がなくなってるからなあ。

まず、セットリストとかのネタバレは気にしない方だけど、ゲネプロという体だし、はっきりとネタバレしないでくださいと言われたからそういう書き方はしません。

オープニング

いつもの、JINが煽るのとは違って、ちょっと観たことない感じ。これがいきなりゾクゾクするほどカッコよかった

舞台装置

POP LIFEのプロジェクションマッピングでもそれなりではあった、リリックと映像のシンクロがより進化していて素晴らしい。ていうかプロジェクションマッピングそんなに好きじゃなかったので、こういう正統派の方がいいと思う。

セットリスト

アルバムツアーなのでそれメイン。これはネタバレもへったくれもないので、事前に聴きこんでいきましょう。あなたが気に入った曲は間違いなくやりますよ。

問題は残りで、それぞれこれは外してほしくないなあとか、あのアルバムからは何か1曲でもとか、あれはいい加減飽きたとか、いろいろあると思うし、おれもこれまでそこを満足したことはないけれど、今回は一切の不満を感じなかった。後述するしゅうけい君コーナーも含めて、ベタすぎず狙いすぎず絶妙なラインだったと思う。今やるならこれでベストでしょう。

唯一、”マイクロフォン”の場所だけちょっと疑問だったけど、これは新たな代表曲とまでいうライムスと、そうでもないというか、アルバムでこれと”Beautiful”だけが★5じゃないというおれの温度差なので、これはもう残念だけどしょうがない。

しゅうけい君

過去最高のガチです。このツアーの大きな見どころといえるし、ここだけのために複数公演観に行ってもいいかもしれないぐらい。お楽しみに。

プライズ

すごいのがあります。宇多さん自らここだけはネタバレするなと言ったぐらいなのが。

まとめ

もしあなたがライムスを観たことがないなら、ここが絶好の機会です。大都市圏は基本これと同じセットということなので太鼓判だし、地方は一見さん対策ということでよりベスト的選曲に組み直すということなので、さらにオススメです。

なんといってもアルバムがいいのです。いつもいいけど今回はちょっと特別。グレイゾーン以来のオススメ度。

ただ、一見さんに注意なのが、前述したサプライズは響かないかもしれません。それだけあしからず。

今回は初の遠征ということで富山も行くし、本公演たるZEPPももちろん行きます。多分チッタの追加公演もあると思うので、あったらそれも行きます。行きつくしたい。今回のツアーはそのぐらいいい。大阪は終わってしまったけど、他公演はどこも残ってます。是非是非。