SUMMER BOMB 2015 at ZEPP DIVERSITY 8/15

コーストと間違えて遅刻して、ライムスの途中から。痛恨。

Rhymester

この時点でパンパンでフロア入れないぐらい(なんとかねじ込んだけど)。枚数さばきすぎってのもあるし、ど頭からトリクラスのライムス呼んじゃったらその先ずっと不快指数高いままだよね。で、本来トリに回すべきライムスがここにいる理由ったらラジオですよね。もうホント曜日移すか生止めるかして欲しい。ヒップホップアクト(に限る必要もないけど)なんて土曜の夜に観てそのまま気分よくお酒飲んで翌日昼まで寝るみたいなのが最高じゃないですか。今回のツアー3箇所行く予定で、一箇所富山の遠征を入れてるんだけど、本当は他も検討したかったのに、土曜の公演がないから現実的に可能なのって翌日が祝日の富山だけだったのよね。本当は高知とか青森とか行ってみたかった。や、富山(北陸)も行ったことなくて行きたかったからこれはラッキーなのだけどね。

パフォーマンスは特に言うことないです。事前に盛り上がりを見せた般若とのアレをちょっといじって、それも含めて楽しもうぜぐらい。

  1. マイクロフォン(間に合わず)
  2. ONCE AGAIN(途中から)
  3. ガラパゴス
  4. B-BOYイズム

なんかもう一曲やったような気もするんだよなー。おぼえていない。

ここから二つ、観てたけど、そんなに印象ないので割愛。

東京弐拾伍時

同世代であって、つまり同じ日本語ヒップホップのパイセン方をかっこいいとしてやってきた連中。DJはハヂメ。悪かろうはずがない。聞き取りやすくて、フックのあるキャッチーな言葉たち。おれの日本語ヒップホップは入りこそライムスだけど、のめり込んだのは彼らが大きかったんだよね。そしてこのユニットはその中でも特に好きな4人なんだよねー。ホントキャラが立ってていいわー。

ところでニトロの弱点って実はサビ番長であるところのS-WORDを始め、ちょっと音痴ってところだと思うんだよね。DABOも例えば拍手喝采とか、ライブは低くて難しい原曲(ちょうかっこいい)じゃなくて、歌いやすい(けどちょっと野暮ったい)remixの方だ、とか。この日はそこはあまり気にならなかった。まあ、音源通りAKLOが歌ったり、NMUは会場で大合唱だったからってのが大きいけどね。

セットリストはおぼえていない。NMUはやった。それでいいじゃないか。まあ、このメンツいるならできる三銃shitとかはやってほしかったけどね。

ここから三つまた特に印象なしで飛ばします。おっさんですみません。ただ、ここまでで思ったけど、おれが好きなのとそうでないのの違いってMCはもちろんだけど、トラック、特にスネアが大きい。好きなのは所謂普通のスネア。サンプリングとかが多いと思われる。苦手なのは、最近多い、パシッっていう、打ち込み系の甲高いスネア。

あ、そういや、JAZEE MINORでゲストのAKLOがRGTOやったけど、PUNPEEもこっちゃんも出なかった(出て欲しかった)のに、JAZEE MINORが歌ったのは何?

KGDR

ライムスの耳貸スと並んでおれが日本語ヒップホップにはまるきっかけ。実はライブは初。

素晴らしかった。マテリアルが少ないのでそもそも簡単な方ではあるんだけど、それでも聴きたい曲は全部ぐらいにやったし、1枚目だけに偏ることもなく、UZIをゲストに維新をやるなどサービスも上々。満足。

それはそれとして、1stのリマスターがまた売れてるけどお前らはこっちだろ?って始めたFFBで、おれはいやいやいやいやって思ったんだけど、事実かなり盛り上がったのはショック。ええ?そうなの?

最後にこっちゃんだけ残って般若vs宇多丸のbeefに首突っ込んだアンサーソング流して終わり。これ、一応追ってたけど、なんでこっちゃんそこまで関係あるんだろう?

  1. 未確認飛行物体
  2. 大掃除
  3. 見回そう
  4. FFB
  5. 平成維新 feat.UZI
  6. 空からの力

飲み会が控えていたので、般若(これはこれですごく面白かったらしくて残念)は諦めて退出。

2000円で取ったから十分だけど、正直客も演者も詰め込みすぎで落ち着きのないイベントであったなあと思う。去年に引き続きサマソニ(アンドエゾ)と被ったので、来年もそうかなあと考えると参加するかは微妙だけど、先行がまた2000円なら取っておくかもね。